介護相談員が、利用者の疑問や不満、不安を受けつけ、サービス提供事業者や行政に橋渡しをしながら、疑問の改善や介護サービスの質の向上を図ることを目指すものです。
介護相談員は、まず利用者からの苦情や不満等をよく聞いたのち、
●単なる行き違いや情報不足によるものか
●個人の好き嫌いによる要望なのか
●介護の質に関わるものなのか
●虐待・詐取などにあたるのか など
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事実確認を経てみきわめます。
相談内容は事務局に報告し、その上で本人への助言や、
事業者側と意見交換を重ねて問題のありかを提示し、
サービスの質の改善につながる提案をします。
また、行政機関の関与が必要な場合は、
事務局を通じて適切な対応策をとります。
疑問や不満を話せる介護相談員の存在は、利用者に安心感をもたらします。
■お問合せ先 福祉のまちづくり係(事務局)まで TEL 029-821-5995
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